このブログでは、阪神タイガースの情報を少しでも多く、みなさんと共有できればと思って作成しております。試合結果や選手情報、他球団に関する情報なども取り入れて、発信させて頂きます。
森下選手、漆原選手の故障離脱
キャンプ始動から2週間が経過して、連日の故障者が発覚している件模様。まずは、森下選手が腰の張りを訴えて別メニューでの練習が発表された。故障前日までは自らのフォーム固めのため、かなり追い込んだ練習をしていたようだ。考えようによっては今の時期でよかったかもしれません。森下選手には別メニューで、じっくりと調整して開幕には4番ライトとして出場してもらいたいものです。
漆原投手もコンディション不良を訴えて、宜野座キャンプを離脱して、うるまキャンプに再交流したとのこと。宜野座キャンプに合流して、ブルペンでも順調に良いボールを投げてただけに今回の離脱は、非常に悔しいはず。
初の対外試合イーグル戦を終えて
2月15日の対楽天イーグル線を終えて、タイガースは6投手の完封リレーで、勝利を収めた。特によかったのは、先発の門別投手と2番手の富田投手でした。門別投手は基本的にはストレート中心に押していく投球がよかった。初回、エラーとファーボールでランナーを二人出した後、4番のフランコ選手をフォークで三振に抑えた。フォークの精度も抜群に良かった。富田投手が2回を投げて、パーフェクトピッチング。富田投手は昨年は主に中継ぎ登板でしたが、個人的には先発としても見てみたい。
打つ方では、木浪選手のホームラン、前川選手のホームランが飛び出した。前川選手のホームランにつながったのは、岡田顧問からの助言があったとのこと。13日の練習中のスイング、またその前に行った紅白戦の振り遅れたスイングを見て、岡田顧問からタイミングの取り方についての助言をしたということ。
6回の攻撃が榮田選手、井坪選手、高寺選手のヒットで繋げた。この3選手は昨年までは1軍経験がなかった選手、是非とも、今シーズンは1軍での活躍を高く期待したい。結局のところ、試合は10安打6得点で阪神の快勝で終わった。
対外戦広島線にて
15日の楽天戦は正反対で、16日の広島戦は11-0と大敗となった。13安打と打たれまくり、5回から育成のベタンセスがファーボール4個を含み、連打しまくった結果7失点となり、5回で勝負ありとなり、打つ方もこの試合に限っては沈黙した。
この試合で、収穫があったのは育成の工藤泰成投手、MAX158キロを記録した。工藤投手のMAXが159キロと聞いていただけに、今回ほぼ自己MAXの球速をいきなり計測した。現状育成投手ではあるが、これからが、楽しみな投手がまた一人出てきた感じする。
まとめ
藤川監督が4番打者として、公言していた森下選手が腰の張りということで、別メニューで調整中というところが、かなりの気がかりではある。楽天戦で活躍した門別投手、富田投手、打者では井坪選手、高寺選手にこれから、オープン戦も始まるので、これからの活躍が楽しみです。また、捕手で榮田選手、中川選手には早く梅野選手、坂本選手を脅かす存在になってほしいものです。
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