長屋集合住宅でコンクリート詰め遺体見つかる

のどかな住宅街でこんなことが起こるなんて」。大阪府八尾市跡部本町の集合住宅の一室でコンクリートに詰められた遺体が見つかり、大阪府警は1日、死体遺棄容疑で、大阪市平野区喜連の無職、飯森憲幸容疑者(41)を逮捕した。

遺体発見場所

引用 産経新聞

遺体は集合住宅の押し入れに入っていた金属製の衣装ケース(縦約88センチ、横約45センチ、高さ約35センチ、重さ約230キロ)から見つかった。身長は1メートルほどで性別年齢は不詳という。今後司法解剖して死因を調べる。

集合住宅には過去に飯森容疑者の80代の父親が居住。父親は現在施設に入所しているというが、退去後に衣装ケースが残されていたことから、不審に思った管理者が2月25日に府警八尾署に申告。同28日に刑事課員が確認すると、異臭がしていた。

飯森憲幸容疑者について

大阪府警は、飯森容疑者に電話で連絡すると「子供をコンクリートに詰めた」などと説明。飯森容疑者と同居する30代の内縁の妻は署の任意聴取に「昨年11月ごろ(飯森容疑者から)衣装ケースの運搬を頼まれ、一緒に運んだ。何が入っているかはわからなかった」と話したという。

遺体について「預かっていた姉の子で7歳くらいの女の子」と説明。「十数年前にコンクリートで固めた。昨年11月に(集合住宅に)運んだ」と供述しており、府警は身元の特定を急ぐとともに詳しい経緯を調べている。

消えた子供は全国で74人

令和6年度の学校基本調査によると、義務教育年齢の日本国籍を有する児童生徒のうち、教育委員会が1年以上所在を確認できない「居所不明児童・生徒」は全国で74人。事件や虐待の可能性が指摘される例もあり、文部科学省は全国の教委に対し、「居所不明」とされた後も自治体や児童相談所と連携し、子供の所在確認を進めることを求めている。

子供が行方知れずとなり、事件に巻き込まれていたケースは少なくない。平成25年には大阪府富田林市で住民登録上では10歳になる男児が行方不明となっていることが判明。親族らが生後間もなく遺体を河川敷に埋めたと説明したが、遺体は見つからなかった。親族らは不起訴処分となったが、居所不明の子供の問題が改めて浮き彫りとなった。

主なコメント

一昔前に世間を震撼させた女子高生コンクリート殺人事件を思い出しました。 事件の詳細な部分はまだ不明ですが、幼い女児の未来と人生を奪う犯行に、激しい憤りを感じずにはいられません。 ましてや、遺体をコンクリート詰めにするというのは普通では無く、極めて残虐で惨たらしい事件だと感じます。

悪いのは捕まった人だけなのだろうか?亡くなった親もそうだし、子供の親だって居る筈だし、子供の存在知っていた人は結構な数居たのでは…蒸発してもおかしくない大人と違い、目立つはずの子供が居なくなったのに誰も何もしないなんておかしい。 捕まえるべき人は一人二人では済まない話だと思うけどなあ…

可哀想過ぎますね。 姉がなぜこの女の子を預けることになったか経緯は分かりませんが、何かしらの原因で死んでしまったら、子供なんだから丁重に弔うのが普通だと思います。それがコンクリ詰めで押し入れのケースですか。。まだ小さな女の子ですよ。自分が知っていたら保護したかったです。行政も行方不明の子供に対してなにか対策とってないのでしょうか?

別記事で現在行方不明の家出した姉の子供であり、弟であるこの容疑者が面倒を見ていたが暴行や殴ったりしていたと言う。この子はもしかしたら出生届さえなかったのかも知れない。誰からも心配されることなく叔父からは虐待を受けこんな亡くなり方、酷すぎて言葉がないです。

まとめ

コンクリート詰めにされた状態でも異臭がしたそうで、私を早く見つけてという被害者の叫びのような気がした。

上記コメントにもあるように、出生届さえなかったとしたらこの子の7年間の人生が本当に酷すぎます。

コメント

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